ロクサンでGo!to軽井沢
EF63の実車を使った運転シミュレーターがおめみえしました。
18号機の横川側の運転室に連動しており、マスターコントローラー、速度計、
ブレーキ圧力計、協調運転表示、警笛、ブレーキが生きています。
画面はコンピュータ・グラフィックで、丸山変電所、碓氷第三橋梁(めがね橋)、
熊ノ平信号所なども運転席から眺められます。
ゲームルールは11分以内に「あさま」とともに横川を発車、軽井沢に停車させる
というもの。(途中のトンネルが割愛されており、実際の乗車時間より短縮)
料金は1回1000円。運転ガイダンスビデオが100円。(約2分)
運転は少々難しく、ガイダンスのビデオを見るか、機関士OBのアドバイスを
受けてからの方が楽しめます。
注意したいポイントがいくつもありますが、少しだけご紹介します。
発車前
運転手は軽井沢に対して後ろ向きで、ロクサンはバックで進みます。
前進ではなくて後進で発車準備をします。
横川駅発車
アナウンスを聞きながら、ノッチを切り替えます。
ノッチのポジションを間違えると速度が出ず、軽井沢までにタイムアウトしてしまいます。
空転の制御
レールの状態によっては、車輪が空転します。
速度が落ちますので、空転が始まったら右足のフットペダルを踏んで制御します。
軽井沢駅停車
ノッチは軽井沢の手前で切ります。
ブレーキ圧力計を見ながらブレーキで減速します。
私はオーバーランしてしまいました。(^_^;)
検修庫内の左が
運転シミュレーター
碓氷峠鉄道文化むら
2000/04/23
ロクサンを生かすための装備
18号機
碓氷峠鉄道文化むら
2000/04/23
こちらは生きている
24、25号機
碓氷峠鉄道文化むら
2000/04/23