謎の釜戸?
先日、アプト式の信越本線の第三橋梁を散策した方からメールで質問をいただきました。
第三橋梁を軽井沢側へ上って行く途中に、コンクリート製の釜戸のようなものがあるとのことです。
50cmほどの円形の穴が上に3つ、手前に20cm角ほどの穴が、これも3つある遺構です。
どなたか、これが何で、いつごろ使われていたか、ご存じの方はいないでしょうか?
よろしくお願いします。メールの宛先は、こちらです。
3月14日
「松井田町教育委員会社会教育課文化財保護係」様よりコメントをいただきました。
「明治26年開通までに突貫工事で現場に飯場のような小屋掛けの宿舎が写真で見られる。
断定できないがかまどの可能性が高いのでは」とのことです。
謎の釜戸?
アプト式信越本線・碓氷第三橋梁付近
1999/3/6