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1998.7.19

横軽バス 旧道を行く

  関東地方では夏休みが始まり、軽井沢では夏の行楽ラッシュが始まりました。
  横川〜軽井沢のバスも昨年の秋、碓氷バイパスの渋滞で大幅な遅れが出ました。
  7月19日の横川14:53発、軽井沢行きのバスに乗ったところ、渋滞のため
 碓氷バイパスは通らず、旧道の国道18号を走行しました。
  大型バスには細いカーブの連続で、運転手さんは苦労されましたが、バスの車窓から
 アプト式信越本線、JR信越本線の跡を見ることができます。

  横川を出ますと、左手の谷側に、アプト式信越本線の第一隧道、第二橋梁、第二隧道など、
 右手の山側に第三隧道、第三〜六橋梁などが垣間見ることができます。
  バスは碓氷バイパスとほぼ同じ30分ほどで軽井沢に到着し、「しなの鉄道」の接続列車
 に乗れました。

  また、横川運転区の裏の臨時駐車場になっていた空き地は、「横川鉄道文化むら」工事のため
 全面立ち入り禁止になりました。
  工事期間は、平成10年6月19日から平成11年3月25日となっています。
 

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